音楽ナタリー Power Push - CHEERZ

「CHEERZ」ランキング上位入賞記念インタビュー Vol.07 私たち、アイドル道を究めます!

沖本蒼奈(マボロシ可憐GeNE)、越智かりん(イケてるハーツ)インタビュー

乃木坂46のオーディションに落ちて

──沖本さんが2位、越智さんが3位という結果になりました。

沖本蒼奈 ファンの皆さんをけっこうがんばらせてしまったんですけど、上位にランクインしてすごくうれしかったです。

越智かりん 私は4度目の挑戦で念願のインタビューを勝ち取ることができたのでとてもうれしいです! 「イケてるハーツ」としては新ユウユ、舞波和音に続いて3人目の登場になります。

──「CHEERZ」はいつ頃から始めましたか?

沖本蒼奈(マボロシ可憐GeNE)

沖本 昨年8月末の「@JAM EXPO 2015」の直前くらいに参加しました。その前から知っていて、ずっとやりたいってマネージャーさんに言ってたんですよ。私、プティパ -petit pas!-の篠崎こころちゃんが大好きで「CHEERZ」でもお気に入り設定してるんです。そうしたらタイムラインにこころちゃんと自分の投稿しか流れなくなって、顔のレベルの違いにショックを受けてます……。

越智 私は去年の3月くらいに始めました。アイドル活動も始めたばかりで何をやればいいのかわからない時期でもあったので「CHEERZ」はチャンスだと思いましたね。できるだけ毎日投稿するようにしてアピールしてます。もう完全に日課です。

──2人はどういう経緯でアイドルをやろうと思ったんですか?

沖本 私はAKB48とか乃木坂46とかももいろクローバーZとか、いわゆるメジャーなアイドルグループを中心によく見ていて。自分もなりたいって思って乃木坂46の2期生オーディションを受けたんですよ。2次審査までいったんですけど、そこで落ちてしまって。すごく悔しかったけど、そこでさらにアイドルになりたいって気持ちが強まっていろいろ探していたんです。

──メジャー志向が強かったんでしょうか?

沖本 最初はそうですね。当たり前ですけどメジャーグループは始まりからメジャーじゃないですか。でもももクロって最初はあまりお客さんが集まらないような状況の中でがんばって上に行ったっていうのも知っていたので、だったら私も高い目標を作って仲間と一緒にクリアしていきたいなって思うようになったんです。それで、もうどこでもいいからアイドルグループに入ろうって思って、ネットで「アイドル オーディション」で検索したら一番上のよくわからないページを開いちゃって(笑)。

──よくわからないページとは?

沖本 ちょっと語弊がありましたけどホームページはちゃんとしてたんですよ(笑)。そこの新しいアイドルグループのオーディションに応募してどんどん審査が進んでいったんですけど、途中からオーディション内容が変わってアイドル研究生育成スクールみたいな感じになって。

──怪しい匂いがしてきましたね……。

沖本蒼奈(マボロシ可憐GeNE)

沖本 とりあえずそのスクールっていうのに通っていたら、のちにプロデューサーになる人たちがオーディションをしに来たんですよ。その中の一人から「やらない?」って声かけられて、そこにいた4人でマボロシ可憐GeNEというグループを結成しました。

──そのプロデューサーさんのことはどう思いました?

沖本 最初はすごい嫌いでした。超適当で全然人のこと考えないし仕事できないし。でも唯一の取り柄はチェキの撮り方がうまいっていう(笑)。

──そこですか(笑)。

沖本 そこに関しては誰も何も言えませんでした。本当にうまかった。だんだん話も聞くようになってきて徐々に愛情を感じてきましたけどね。彼も成長してるんだなって。

“イケてる”は魔法の言葉

──越智さんはどういった経緯でアイドルに?

越智かりん(イケてるハーツ)

越智 中学2年生まで水泳部でがんばっていたんですけど嫌になって辞めてしまって。家族にもわがままばっかり言って、何もやらずに放課後になると友達と集まって遊ぶ日々だったんですよ。でもそんな日常がすごい嫌になってしまって「何やってるんだろう、私」って自己嫌悪に陥ってしまって。このままじゃいけないって受験の時期に思って、がんばって受験を終えたら好きなことをやろうって思ったんです。

──それがアイドルだったと?

越智 はい。もともとアイドルに憧れがありました。なので受験が終わってすぐにママとオーディションを探して受けてみたんです。中学3年の終わりにStand-Up! Heartsのオーディションを受けて5月に研究生として合格して。高校に進学してからずっとアイドル活動に専念してきたので、今の私のすべてといっても過言じゃないです。

──歌やダンスの経験はあったんですか?

越智 まったくなくて、ダンスもリズムが取れないしステップも踏めませんでした。小学校4年生まで器械体操をやってたし中学は水泳をやってたんですけど体が固くて、ダンスの先生にも「今まで運動してきた?」って聞かれるくらいで(笑)。

──グループとして最初の頃はライブの機会もほとんどなくてネットで動画配信をするくらいでしたよね。正直不安もあったのでは?

越智 家族みんなが応援してくれるので「最近どう?」って聞かれてもうまく報告できないのがもどかしかったですね。でもCDデビューが決まったので、すごく喜んでくれて私もうれしかったです。

──グループ名もStand-Up! Heartsからイケてるハーツに変わりました。何かグループ内でも変化はありましたか?

越智かりん(イケてるハーツ)

越智 最初の頃はメンバーと一緒に何かする機会すら少なかったのでコミュニケーションもほとんどなかったんですけど、新ユウユちゃんがリーダーになってまとまりが出てきて。だんだんとグループとしての絆が生まれてきています。

──イケてるハーツというグループ名も攻めてますよね。

越智 知らされたときは一瞬思考停止しました(笑)。自分たちでイケてるって言っちゃうんだって。でもインパクトがあるから忘れないと思うし、自分たちでイケてるって言うことで日々向上してるような気がするんです。なんか魔法の言葉みたいだなって。すごいハードルの高い名前だと思うので、この名前に負けないようなグループになります。

アイドル応援アプリ「CHEERZ」

「CHEERZ」はアイドルが投稿した写真に対して「CHEER=応援」することでランキングが変動するアプリ。順位によってさまざまな特典が参加アイドルに与えられる。現在参加アイドルは400人以上で、今後も続々と増える予定。

マボロシ可憐GeNE(マボロシカレンジーン)
マボロシ可憐GeNE

早乙女ゆみの、沖本蒼奈、夏野香波、朝比奈まやの4人からなるアイドルグループ。ITP(アイドルのたまごプロジェクト)の選抜ユニットとして2013年12月に結成。2015年11月に1stシングル「限界BORDER / ヒカリへ、ミライへ」を発表した。

イケてるハーツ
イケてるハーツ

新ユウユ、宇咲美まどか、内田琴音、越智かりん、橘莉衣、虹香、舞波和音、由良乃ゆのの8人からなるアイドルユニット。MAGES.が手がけるアイドルレーベル・Stand-Up! Recordsに所属する。2015年9月に東京・TSUTAYA O-WESTで行われた結成1周年記念ライブにて、2016年2月につんく♂が手がけた「Let's Stand Up!」でメジャーデビューすることをアナウンスした。メジャーデビューに際してそれまでのStand-Up! Heartsからイケてるハーツに改名。