「ハッピーボイス・キラー」の応援隊長にこのたび就任し、「なんでもやりまーす! 触ってもいいです!」とサービス精神旺盛な永野は、集まった報道陣に「気さくな芸能人でーす!」と愛嬌を振りまく。さらに自身の映像作品「Ω」をリリースするポニーキャニオンのイベントということで「今まで出てきたイベントはリハーサルでございました! すべてはこの日のためです!」とアピール。「僕、映画詳しいんです。詳しいのに黙ってるから自称映画好きの人の野暮さもないですし。自然とこのポジションに選ばれて、やっぱりポニーキャニオンさんは(永野のことを)知ってるな、と」と矢継ぎ早に語って来場者を圧倒する。
映画の主人公が片思いの相手を殺害し、その生首を自分の家に置いておくというストーリーにかけて、「首チョンパにしてでもそばに置いておきたい人はいますか?」という質問が寄せられると、永野は「地位の高い方」と回答。「女優さんは?」と促されると、「女優の現実とか見てきたんで。廊下のすれ違いざまの態度とか。女優への興味なくなったー」と語る。その女優を実名で挙げてほしいとリクエストする記者には、「嫌ですよ! 2年前だったらしゃべったんですけど、今はブレイクしちゃったので。守るものが増えてキバが抜かれたんです。なのでNGです」と回答を拒否。「はい、面白い人でしたー」と次の質問へ移そうとし、「こわーい。トラウマ植え付けられた……」とつぶやいた。
その後は映画のアフレコや、応援歌として自身のネタとあやまんJAPANの歌「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」を掛けあわせたパフォーマンスで会場を盛り上げた永野。また本日がBlu-ray / DVD発売日の「ハッピーボイス・キラー」について「コメディでもあるけどサイコパス。1回目観たときはスカッとしなかったところがいっぱいあったんですけど、もう一度観たら『こういうことだったんだ!』って。一度では難解な作品のような気がするので、何度も観ていくうちにハマると思います」と、「映画詳しい」という言葉通りに応援隊長としての役割も果たしていた。
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- ハッピーボイス・キラー | ポニーキャニオン
- 映画『ハッピーボイス・キラー』オフィシャルサイト
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