立ち見も含めて会場の席を埋め尽くしたファンに、大きな拍手で迎えられた千鳥。しかし黄色い声援はなく、ノブは「キャーという声は1つもないですね」とぼやいてみせる。またこの日、ハロウィンの夜とあって街は仮装した人で溢れ返っていたが、客席を見渡した大悟は「黒い服、黒い服!」。唯一見つけたのは女囚人のコスプレで、2人は街の賑やかさとのギャップに笑いつつ「内容にハロウィン感はゼロですから」と1本目の漫才をスタートさせる。
千鳥は3本の漫才に加え、
さらにきんに君と
「最初はちゃんと噛んだほうがいい」「審査員に『もっと笑えよ!』って言おう」「このへんまでネタ飛ばそう」ととんでもない注文がつけられ、めちゃくちゃにされていくダイアンの漫才。改訂された台本でやってみることになり、もともとの掛け合いの部分で津田がアドバイス通りに「ここからがダイアン節!」と叫ぶと、観客からは拍手喝采が巻き起こった。この反応を受けて千鳥は「5倍くらいウケてたやん!」と、喜んでダイアンを「M-1」準々決勝に送り出す。
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大竹真一郎 @athrun777
ハロウィンの夜、満席もキャーという声1つもない「千鳥の大漫才2015」 - お笑いナタリー https://t.co/qhiUFNYkpg