「法廷で会いましょう！」南キャン山里が上戸彩イベントに乱入

上戸彩が12月27日に渋谷タワーレコードでライブDVD「UETO AYA LIVE EVENT 2009 “Happy Magic～スマイル・マイルス・マイルッス～”」の発売イベントを行った。イベントには「上戸彩の大ファン」と公言するWエンジン・チャンカワイと南海キャンディーズ山里亮太が駆けつけ、場を盛り上げた。

チャンカワイと山里は「アメトーーク！」（テレビ朝日・ABC系）の「やっぱり上戸彩芸人!!」で、重度の上戸彩ファンであることを公言している2人。この日のイベントで、途中まで客席にいたチャンカワイは司会から促され、「ファン代表」としてステージ上に上がり、「日本中を笑顔にした」功績を称える表彰状を上戸に手渡した。

表彰状と花束贈呈のあとには、上戸が考案し、ライブでも活躍していたキャラクター「マイルス君」の着ぐるみの中から山里が出てくるサプライズも。番組で上戸と共演している山里は着ぐるみの中にいるとき、今年のM-1決勝戦の話を振られた上戸が「一番印象に残ったネタは笑い飯の鳥人ですね」と答えたことや、南海キャンディーズのネタ終了後、気持ち悪いものを見るような目で山里を見たことに対してクレームを入れた。

最後のフリートークでは「DVDでは子どもが見てもショックを受けないよう、マイルス君の頭が外れている映像は全部カットしたんですよ。でも今日は山ちゃんのせいで台無しに……」という上戸の指摘に対して、会場からは「あ～あ」という大勢の山里を責める声が。それに対して「わかりました。法廷で会いましょう！ 堂々と『敗訴』という紙を持って走ってきます！」とキッパリ答え、爆笑をさらう一幕もあった。

「ここ数年はお休みを定期的にいただけるようになって、それが仕事の充実につながっている」と語った上戸。2010年もいい形のお笑い業界との“コラボレーション”が期待できそうだ。