ますおか岡田に襲名話、90歳楽器発明家と即興セッション

2013年3月18日 11:48 31 1 お笑いナタリー編集部

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明日3月19日（火）、アンタッチャブル山崎、ますだおかだ岡田MC「ヨルスパ！適当全力アドバイス！ザキヤマ☆オカダの金コンサルタント」（関西テレビ）が放送される。

同番組の待合室には、悩みを抱えた個性豊かな面々が集結。“適当”“いい加減”でここまで登りつめた山崎と岡田が、普通の人にはできない斬新なアドバイスで、悩んでいる人たちをコンサルティングする。

山崎、岡田のほか、ゲストたちは、まずは無難そうな男子学生服の3人組を呼び出すも、「学生かと思ってたけど、近くで見たら肌つやが……」「悩みならわかりましたよ。卒業できないんでしょ？」と、見るからに30オーバーの本人たちを見て困惑。実は彼らは「私立應南学院高等部」という男子ボーカルユニットで、「気持ちだけは永遠の高校生」という設定に限界を感じつつも、このスタイルで売れたいという。ただ、「歌を聴きたい」という山崎に対して「あ、アカペラとかはやってないんです」とあっさり。これには「斬新だわ！芸人がネタ見せないみたいなことでしょ？」と皆から驚きの声が。さらにメンバーの1人は重大な秘密を抱えていて……。

続いては、90歳の楽器発明家・秋月米造さんが登場。自らが発明した「カポネオ」という楽器の魅力を広めるべく、スタジオでその音色を披露する。すこぶる陽気なその発明家は岡田と波長が合ったのか、セッションで大盛り上がり。岡田の“2代目米造”襲名話まで飛び出す。

次に登場したのは女芸人コンビ・パシンペロンのツッコミ担当・早房。彼女は、霊能力によって人の性癖が見えるという特殊能力を持っている。その実力は、診断された眞鍋も「すごい！」と認めるほどだが、それをどう芸に活かすのかで悩んでいるのだという。「その手の話は苦手なんです」と、下ネタには終始我関せずの姿勢を貫こうとする嗣永桃子だが、そのポーカーフェイスを崩そうと山崎が大ハッスル。執拗に攻撃され「アイドルにする話じゃないです！」とももちが激怒する。

最後は、「受け身アーティスト」の佐々木裕司さんが登場。塗料を塗った道着で受け身をとり、繰り返すことで色を重ねていく「受け身アート」を世に広め、それだけで生活していきたいという。実際に受け身アートを披露する佐々木さんを見守る一同。受け身をとるたびに鈍い音を響かせながら、完成させた渾身の1枚の出来映えは。岡田＆山崎ならではの適当アドバイスをぜひ参考にしてみよう。