先週9月28日、東京・ニコファーレにて「
これはニコファーレで8月から月1回ペースで行われている千原ジュニア完全プロデュースの新感覚お笑いライブ。ライブの模様はニコニコ生放送で中継され、今回は2万2千人を超えるファンが視聴した。
事前に収録したVTRを使用した企画や、壁面LEDを利用したトーク、流れるコメントと連動した企画などで人気のこのライブ。今回も前回同様、壁面LEDを使用するトークから入った千原ジュニアは、甥である千原せいじの息子・夕と旅行した時の話などで会場を笑わせた。
ジュニアが今回用意したVTRは「日常に少しの変化を!スパイスクッキング」と題する料理企画。料理番組に憧れているというジュニアは、普通に料理をするだけでは面白くないと、料理に使う食材にアクセントを加えていく。“日常に少しの変化”を加えた結果、食材の名前を芸能人やファッションアイテムに置き換えて料理を作ることに。料理の先生を招き、ごく普通の料理番組のように進行していくが、肉のことを「メガネ」、タマネギのことを「わだかまり」などと言う料理番組とは思えない会話に会場は爆笑となった。
続いてはジュニアがケータイで知り合いに突発的に電話をかける「もしもしのコーナー」。誰に電話するかは壁面LEDモニターを流れる視聴者コメントを参考に選んでいく。今回つながったのはケンドーコバヤシ、陣内智則、野性爆弾、ピース、大山英雄。テレビやラジオとは違うテンションで喋る、ジュニアと芸人たちの会話に会場は色めき立った。
最後は「漢字ドリルドリル」という企画。漢字が苦手だというジュニアは、その原因が「漢字ドリルの例文が面白くないから」と考え、新しい例文を作ることになった。「かぶと虫をしいく(飼育)する」という例文は、「今月の特集 しいく(飼育)する側 される側」にするなど、次々飛び出す斬新な例文に最後まで笑いは止まなかった。この様子はニコニコ動画でネットチケット(1000pt)を購入すると2011年10月12日(水)までタイムシフト視聴することができる。
次回は10月21日(金)に開催。リアルチケットとネットチケットが発売中となっているので、購入方法や詳細などはオフィシャルサイトで確認しよう。
「千原ジュニアの企画ジュニア」
日時:2011年10月21日(金) 20:00開場 20:30開演
会場:東京・ニコファーレ
出演者:千原ジュニア
リアルチケット:前売3000円 当日3500円(ドリンク代別途500円) ローソンチケット Lコード:35281 / チケットぴあ Pコード:415-945
ネットチケット:1000pt (ネットチケットはニコニコポイント【1pt=1円】で購入可能)
※記事初出時、ローソンチケットのLコードとチケットぴあのPコードに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
タグ
リンク
- 千原ジュニアの企画ジュニア - ニコニコ生放送
- 千原ジュニアの企画ジュニア - nicofarre ニコファーレ
- ニコニコ動画(原宿)
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
タナボタ @tanabota
【11/2 #オモクリ監督 】ちょっとググってみたら、2011年にライブで披露してるネタだったのか >スパイスクッキング→ http://t.co/ogskR4LEEb それ、知ってる人はOV監督の時にそういう気分だったかもしれないのね