板尾監督映画第2弾、テーマは古典落語「祖忽長屋」

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板尾創路が監督・脚本・主演を務める映画第2弾「月光の仮面」が2011年劇場公開される。

「月光の仮面」2011角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー配給:角川映画(c)「月光の仮面」製作委員会

「月光の仮面」2011角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー配給:角川映画(c)「月光の仮面」製作委員会

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板尾は昨年2010年1月に公開された初監督作品「板尾創路の脱獄王」で第29回藤本賞・新人賞を受賞。海外映画祭でも上映されるなどその才能に注目が集まった。

待望の第2弾は戦後の昭和22年、古典落語の「粗忽長屋(そこつながや)」を題材にした作品で、戦死したと伝えられた男が帰郷するところから物語が始まる。男の正体は、戦前、人気、実力ともに認められ、将来を約束された落語家“森乃家うさぎ”。だが、男は戦争で負った傷のため、顔を包帯で包み、一切の記憶を失くしていた。かすかな記憶を辿るように、男はただ、空ろな口調で、得意としていた落語“祖忽長屋”を呟く……。

浅野忠信、石原さとみら豪華キャストを迎え送るファン待望の同作品。2011年角川シネマ有楽町ほか、全国ロードショーされるので、ファンは続報をお楽しみに。

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板尾監督映画第2弾、テーマは古典落語「祖忽長屋」 http://natalie.mu/owarai/news/44750

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