「ブラジルでの開催が目標」ゴリがおきなわ新喜劇ツアーをPR

ガレッジセール・ゴリがプロデュースする新喜劇ツアー「第2回おきなわ新喜劇ツアー『空手フリムン一代！』」の開催発表会見が昨日7月13日に沖縄・よしもと沖縄花月で行われ、ガレッジセール、スリムクラブ、どさんこ室田、大屋あゆみ、ありんくりん、チョンダラーズ、きいやま商店が登場した。

ゴリはまず「2回目が決まるということは、1回目が好評だったということなのでうれしいのひと言に尽きます。皆さんの期待を裏切らない内容になっていますので楽しみにしていてください」と挨拶。またアクロバティック大道芸を行うチョンダラーズと一緒に空手を取り入れたアクションシーンを演じようとするが、縦横無尽に飛び回るチョンダラーズに対し、ゴリは「そりゃ！」と掛け声をかけるだけというパフォーマンスを披露して会場の笑いを誘った。

琉球空手をテーマにした今作については「“笑って学べる新喜劇”ということで、作品の中に沖縄の歴史や文化を取り入れて、子供たちや観光客の方にも知識を思い出に持って帰ってもらいたい」と意気込みを語るゴリ。「空手が沖縄発祥ということを知らない人も多いんです。そういうみんなが『へえ』と思うようなことを入れたかった」と、同ツアーに懸ける思いを明かした。

さらにゴリは全国ツアーに続き、海外ツアーを開催すると発表。今年は台湾ツアーを行いたいと話し、ゆくゆくはブラジルで開催したいという目標も掲げていた。