ロバート秋山に梅宮辰夫がクラウディアのモノマネ助言

昨日5月26日、シルベスター・スタローン主演の最新作映画「バレット」の公開直前イベントが都内で行われ、ロバート秋山と梅宮辰夫が登場した。

秋山は、“今裸一貫で最も悪＜ワル＞ふざけをしている芸人”として、梅宮は“昭和の悪＜ワル＞代表”として登場。そこでこの2人が“史上最大級の悪＜ワル＞”を結成することとなった。秋山は梅宮をはじめとした体モノマネでブレイク。先月4月に放送された「ザキロバ！～アシュラのススメ」（メ～テレ）では、梅宮の前でネタを披露し、見事公認をもらっていた。

イベントで秋山は「今日はイベントと聞いて、気合い入れて焼いてきたんですよ」と意欲十分。音楽に合わせて、船越英一郎、新渡戸稲造など、大物の風格たっぷりな体モノマネを披露した。続けて披露したのは、映画でも鍛え上げられた肉体を披露しているスタローンの体モノマネ。お面から顔を覗かせ「スタローンです」と言うと会場は爆笑となった。

そして、「すべてはこの方からはじまっています。足を向けて寝られませんから。リスペクト爆笑梅宮！」と、梅宮の体モノマネを披露すると、「ここを忘れてはいけないんです。ここを基準に焼きに行ってますから」と宣言。そこに梅宮が自身のお面を付けて現れるという演出で登場した。秋山は「梅宮さんのおかげで仕事が増えてるんです。感謝してます」とお礼。梅宮は「ありがとう」と言うも、「体モノマネをするなら、日焼けサロンではなく日光で焼くことが条件」と注意した。また、熟女好き芸人としても知られる秋山は「僕はクラウディアさんってすごくきれいだと思うんですよ。ダイナマイトボディですよね」と梅宮の前で大胆発言。すると梅宮から「マネすれば？」と思わぬアドバイスされていた。

映画は、 生きるために殺しを稼業として続けてきたスタローン演じるジミーが、唯一の心を許した相棒の復讐のために、自らのルールを捨てて若き堅物刑事テイラーと手を組むというストーリー。彼らの前に立ちはだかる警察、マフィア、街のすべての組織との死闘を描いた作品となっている。梅宮は映画について「日本の映画は欲求不満が続くものが多いけど、ハリウッド映画はいいなー、気持ちいいな。（この歳で）たいしたもんだよ」と絶賛。秋山は、「スタローンは66歳なのにアクションがすごいし、体がすごい。肉体が仕上がっている」とコメントした。映画は6月1日より全国公開となる。詳しくは映画「バレット」オフィシャルサイトにて。