コミックニュースサイト『コミックナタリー』をオープン

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国内コミックの新刊、連載、イベント、メディアミックス情報を毎日発信!
ナターシャ、コミックニュースサイト『コミックナタリー』をオープン
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株式会社ナターシャ(所在地:東京都世田谷区 代表:大山卓也)は、日本国内で発売されるコミック(マンガ)の新刊、イベント、メディアミックス情報などを発信するコミックニュースサイト『コミックナタリー』を12月25日より開始いたします。

ナターシャは音楽ファンの目線で国内の音楽情報をいち早く、より広く伝えるという目的のもと、2007年2月1日より音楽ニュースサイト『ナタリー』を運営してまいりました。『コミックナタリー』は、『ナタリー』で幅広い層から支持を得たノウハウを活かし、コミックファンが必要としている情報を、タイムリーに届けてまいります。

【コミックナタリー 概要】

■利用料金

無料

※ナタリーに無料ユーザー登録を行うと、閲覧に加えてコメント機能、ウォッチ機能ほか、すべての機能が使用可能となります。


■特徴

○ニュース
国内コミックの新刊、連載、イベント、メディアミックス、マンガ家身辺情報などを、毎日(平日)弊社の記者が執筆・発信します。

○ウォッチ
ユーザーは自分が気になるマンガ家や作品、イベント、ユーザーなどをウォッチリストに登録でき、ウォッチ対象に関連した情報がサイト上およびメールにてお知らせされます。

例えば「弘兼憲史」をウォッチリストに入れておくと「社長島耕作」や「黄昏流星群」の新刊リリース、サイン会情報、島耕作ケータイ発売のニュースなど関連する情報が取りこぼしなく届けられます。

○データベース
国内で活動するマンガ家のプロフィールや書誌情報、公式サイトや関連サイトへのリンクなどをデータベース化して提供します。開始時に700名、半年後には1500名をフォローする予定です。


■サービス提供URL

http://natalie.mu/comic/
※PC / 携帯電話版共通

【コミックナタリー開始の背景と経緯】

現在、日本のコミック市場は激動の時代に突入しています。特にこれまで日本のコミック文化を支えてきたコミック雑誌の販売不振は深刻で、1995年の販売額3300億円をピークに、毎年右肩下がりで部数減が続いています。

一方、単行本は1999年以降徐々に売上を伸ばしており、2005年にはコミック雑誌の売上を上回りました。要因としては映画化やテレビドラマ化、アニメ化、キャラクターグッズ化などのメディアミックスが活発化したことが大きいと言われています。

また、ここ10年でコミック市場に参入した新興出版社からも続々とヒット作が登場し始めており、さらには携帯電話を中心とした電子コミック市場の成長が確実となった現在コミック産業の構造は激変の只中にあるといえるでしょう。

マンガそのものの多様化が進む一方で、セグメント分けされた専門的なマンガ情報への読者ニーズも高まっている今こそ、出版社やマンガ家と読者を縦横無尽につなぐ情報ハブの存在が求められていると、私たちは考えました。

『コミックナタリー』はネットメディアならではの速報性と機能性を活用し、コミックファンの求める情報が、的確に個人に届くよう邁進してまいります。私どもの新しいサイトが、世界に誇る日本のコミック文化のさらなる盛り上がりに、わずかなりとも寄与できればと願ってやみません。

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【ナタリーについて】
2007年2月1日にオープンした音楽ニュースサイトです。日常的にネットを使いこなす情報摂取に積極的なコアユーザーから、ライトな音楽ファンまで幅広い層に支持されています。

URL:http://natalie.mu/
月間PV数:約270万PV/月(PC) 約150万PV/月(携帯電話)
月間UU数:約50万人/月

※いずれも2008年11月実績


【会社概要】
会社名:株式会社ナターシャ
設立年月日:2005年12月28日
所在地:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-28-7 2F
業務内容:
・音楽ニュースサイト『ナタリー』の開発・運営
・コミックニュースサイト『コミックナタリー』の開発・運営
・エンタテインメントコンテンツの企画制作
・ウェブサイトの企画制作
URL:http://www.natasha.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ナターシャ(担当:唐木)
MAIL:info@natasha.co.jp