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新型コロナウイルスの感染拡大により、外出自粛を余儀なくされ、劇場へ足を運ぶことが難しい状況で、公演の再開を待つ間にも、劇場にいる気分が味わえるような提案を、毎回異なるテーマでお届けする。
Vol.6 脳内トリップ!橋本淳・戌井昭人が“今行きたいのはココ”
初夏の匂いを感じたら、どこか遠くへ行きたくなる。旅行の帰りに立ち寄ったあの劇場、観劇の帰りに食べた忘れられないあの味……実際の遠出はまだ難しいけれど、せめて脳内だけでもトリップしたい。「うちがステージ!」第6回は、古典から現代劇まで、幅広い演技力で観客を想像の旅へと誘う橋本淳と、旅先で出会ったさまざまな人やエピソードを、芝居や小説の中に描き続けている戌井昭人に、そんな思いをつづってもらった。
Vol.5 これが私のとっておき稽古着スタイル!尾上右近・東啓介編
舞台ファンが劇場に行かずともそれぞれにステージを感じられるような提案を、演劇人たちに挙げてもらうコラム「うちがステージ!」。第5回は、稽古着にフィーチャーする。緊急事態宣言が解除され、そろそろ劇場も動き出しそうな予感に胸が高鳴る今、表現者たちは何を思い、どんな準備をしているのか。今回は「稽古が再会されたら、これを着て臨む!」という“とっておきの稽古着”姿を披露してもらった。偶然にも、回を同じくして登場することになったのは、ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」で帝国劇場に立つ姿が期待されていた2人。俳優、清元として二刀流で躍進する尾上右近と、2.5次元からミュージカルまで幅広いジャンルの作品で活躍する東啓介だ。「『ジャージー・ボーイズ』たちのジャージ姿……?」になったかどうかは、記事を読んで確認してほしい。
Vol.4 今こそ観てほしいミュージカル映画3選
緊急事態宣言の解除から10日ほどが経ち、本格的な再始動に向けて多くの劇場が少しずつ準備を始めている。本連載「うちがステージ!」では、演劇界ににぎわいが戻るのを待ちながらも、劇場にいる気分を味わえるような提案を、毎回異なるテーマでお届けする。第4回は、多数のミュージカルで活躍している海宝直人と昆夏美、そしてミュージカルをはじめ数々の舞台作品に携わる作曲家・宮川彬良が登場。ミュージカルをこよなく愛する3人に、今こそ観てほしいミュージカル映画3選を、オススメのポイントと共に紹介してもらった。
Vol.3 “おうち時間”のお供にしたいゲーム3選
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言は解除されたが、劇場へ足を運ぶことは今なお難しい状況が続いている。本連載「うちがステージ!」では、公演の再開を待つ間も劇場にいる気分が味わえるような提案を、毎回異なるテーマでお届けする。第3回では、ゲーム好きとして知られる小澤廉、ぎたろー(コンドルズ)、佐藤貴史(サモ・アリナンズ / またはブライアン)、森下亮(クロムモリブデン)が登場。テレビゲームやスマホゲーム、アナログゲームを問わず、「“おうち時間”のお供にしたいゲーム3選」を紹介してもらった。
Vol.2 “今”読みたい別役実戯曲3選
新型コロナウイルスの感染拡大により、外出自粛を余儀なくされ、劇場へ足を運ぶことが難しい状況が続いている。本連載「うちがステージ!」では、公演の再開を待つ間も劇場にいる気分が味わえるような提案を、毎回異なるテーマでお届けする。第2回では、今年3月に死去した劇作家・別役実にフィーチャー。144本にものぼる別役戯曲から、“今”読みたい戯曲を、小野寺修二(カンパニーデラシネラ)、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(ナイロン100℃)、中野成樹(中野成樹+フランケンズ)、ふじきみつ彦に、それぞれの視点から紹介してもらった。
Vol.1 Stay Homeを楽しむためのヒップホップ3選
新型コロナウイルスの感染拡大により、外出自粛を余儀なくされ、劇場へ足を運ぶことが難しい状況が続いている。これを受けステージナタリーでは、新連載「うちがステージ!」を企画。この連載では、公演の再開を待つ間にも、劇場にいる気分が味わえるような提案を、毎回異なるテーマでお届けする。「うちがステージ!」の第1回には、ヒップホップの手法を取り入れながら演劇作品を制作している池浦さだ夢(男肉 du Soleil)、板橋駿谷(ロロ・さんぴん)、金山寿甲(東葛スポーツ)、杉原邦生(KUNIO)が登場。“ヒップホップ演劇”シーンの旗手である4人に、「Stay Homeを楽しむためのヒップホップ3選」を紹介してもらった。