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故・蜷川幸雄によって2006年に創設され、2021年12月に最終公演を迎えた高齢者のプロ劇団さいたまゴールド・シアター。その足跡を、ゆかりのアーティストたちの言葉によってたどる。
第8回 蜷川幸雄の演劇界への挑戦状だったのかもしれない
伴走し続けた渡辺弘プロデューサーが語る、さいたまゴールド・シアター
第7回 これこそが、蜷川幸雄さんの目指した集団の姿なのだ
杉原邦生が見つめる、劇団としてのさいたまゴールド・シアター
第6回 前代未聞の公演、でも「流石としか言いようがない」
ケラリーノ・サンドロヴィッチが振り返る「アンドゥ家の一夜」
第5回 人生経験から育まれた演劇の力が、生活空間に逆流していった
菅原直樹が感じた“老いと演劇の希望”
第4回 ゴールドじゃなかったら、僕はその手段を取れなかった
岩井秀人が感じた、“これぞ演劇の空間”
第3回 彼らは人生を舞台上に載せて、老いや演出家と戦っている
松井周が感じた“決意や執念のようなもの”
第2回 ゴールド・シアターの一員であるような気持ちで書かせてもらった
岩松了が語る“刺激”
第1回 蜷川幸雄がさいたまゴールド・シアターに託した思い
15年と9カ月に及ぶ、前人未到の歩み