11月生まれの劇作家と演出家と俳優によるユニット、ノベンバーズが結成された。
来年11月に、
上演に向けて合田は「これで、これをやる分はさびしくなくなる。ありがたい話やで。昔やったら夢もプライドもあったろうからこんなんしてなかったやろうけど、年取ったわけやな。そう思うと年取るのも悪いことやないね。大原くんと組んでなんかやるなんてな。なんだかライムライトみたいって思って検索かけてみたら、なんか美肌治療器具みたいなん出てきて、美肌治療器具みたいではないなって思いました」とコメント。
大原は「思い切って、努力クラブの合田さんに劇作をしてほしい、とお声がけしました。ずっと合田作品を演出したいと思っていたのです。2011年にお互い旗揚げをしてから、ずっと合田さんの作品を追いかけてきました。合田さんは僕と同じく劇作家であり演出家であり俳優でもあります。僕とは明らかに違う時間の刻み方をする合田作品。自分が演出をさせてもらう時、オリジナリティなんて発揮できるのだろうか?と逡巡します。でも、なにもかも捨てて、まっさらなままの手つきで演出をしたい。合田戯曲の引力に逆らったり、誘われたりしながら2025年の11月にむけて準備します。出演は同じく11月生まれの西村花織さん川上唯さんの2人。11月生まれまみれの作品、ご期待ください」と作品への思いを語る。
西村は「11月生まれのお祭りだ~! わたしはいまだに誕生日が嬉しいんです、幸いなことに。そして同じ生まれ月の人がその生まれ月に集まって芝居するんです。来年の11月は楽しくなるに違いない。わいわい遊んでるような、おもしろ楽しい時間になるといいなと思っています。なんだか心がわくわくします。わくわくするっていいですよね、空を見上げていたくなっちゃう。お芝居を始めたあの頃もこんなふうに、遠くを見ながらわくわくしてたなあ、なんて随分昔のことを思い出します。2025年11月、楽しみにしていただけると嬉しいです!」、川上は「ノベンバーズ、ついに動きだしましたね。劇団しようよは11月生まれが多く、私自身も11月生まれで劇団入団前からすごく親近感がありました。大原さんから『努力クラブの合田さんとノベンバーズしたい』と言われたときに合田さんも11月生まれという事を知りすごくワクワクしました。2025年の11月が来るのが待ち遠しい。個人的な話ですが来年の11月で30歳になるので、このノベンバーズの公演で立派に30代の仲間入りができるよう、気合い入れていきます! ノベンバーズ、よろしくお願いします!!」と述べた。
ノベンバーズ「111月(仮)」
2025年11月
YAMAMOTO, atsushi @BGY_Osaka
ノベンバーズ、面白そう!来年が楽しみ。
記事によると、努力クラブも劇団しようよも20「11」年旗揚げとのこと。
せっかくだから、このつぶやきも11時11分に投稿しよっと。 https://t.co/rSZOlyrmRq