飛ぶ劇場「新生物」は、わたしは何者か？を巡る“人体改編なお話”

飛ぶ劇場「新生物」が12月6日から8日まで福岡・J:COM北九州芸術劇場 小劇場、来年1月25・26日に長崎・アトリエ PentAにて上演される。

「新生物」は飛ぶ劇場の新作。作・演出を手がける泊篤志は、上演に向けて、「ここ数年はさすがに年齢には勝てないなと思い始めている」と言い、「今回はそんな『わたしは何者なのか？』を巡る人体改編なお話です。『みんな違ってみんないい』って言うけれど、その『違い』って見た目なのか？ 心なのか？ え、心って何？ そんな領域にまで踏み込めたらと思っています」とコメントした。

キャストには寺田剛史、葉山太司、脇内圭介、文目卓弥、德岡希和、乗岡秀行、横山凛太朗、松本彩奈、桑島寿彦が名を連ね、日替わりで太田克宜、木下遥斗、中川裕可里、石長由紀子が出演する。