ミュージカル「SIX」とマンガ「セシルの女王」コラボ！こざき亜衣が描く女王たちのイラスト公開

ミュージカル「SIX」と、マンガ「セシルの女王」（小学館）のコラボレーション企画の一環として、「セシルの女王」作者であるこざき亜衣の描き下ろしイラストが公開された。

「SIX」は、“英国史上最もスキャンダラスな暴君”ヘンリー8世の元王妃6人が現代によみがえり、「誰が一番悲惨な目に遭ったのか」を競って歌う作品。来年1月にミュージカル「SIX」来日版（英語上演・日本語字幕）が予定されているほか、1月から3月にかけてミュージカル「SIX」日本キャスト版も上演される。

「セシルの女王」は、エリザベス1世を女王にしたウィリアム・セシルを主人公に、宮廷ドラマを描くマンガ。同作は「SIX」に登場する6人の王妃たちの時代を舞台としているため、このたびのコラボレーションが実現した。今回お披露目されたイラストには、「セシルの女王」に登場する王妃たちが「SIX」の衣裳を身にまとって歌う姿が収められている。

またミュージカル「SIX」来日版の1月9日19:00開演回と、日本キャスト版の2月5日14:00開演回が“セシルの女王Day”となることも決定。この日の来場者全員に、描き下ろしイラストを使用したポストカードが配布される。さらに「セシルの女王」最新話が掲載される「ビッグコミックオリジナル」（小学館）11月20日発売号には、読者限定の特別企画も用意されているため、ぜひチェックしよう。

ミュージカル「SIX」では原作をトビー・マーロウ＆ルーシー・モス、演出をルーシー・モス＆ジェイミー・アーミテージが手がけ、日本キャスト版では翻訳・訳詞を土器屋利行が担う。日本キャスト版の出演者にはキャサリン・オブ・アラゴン役の鈴木瑛美子、ソニン、アン・ブーリン役の田村芽実、皆本麻帆、ジェーン・シーモア役の原田真絢、遥海、アナ・オブ・クレーヴス役のエリアンナ、菅谷真理恵、キャサリン・ハワード役の鈴木愛理、豊原江理佳、キャサリン・パー役の和希そら、斎藤瑠希が名を連ねた。

「SIX」来日版の公演は、来年1月8日から26日まで東京・EX THEATER ROPPONGIにて。また日本キャスト版は31日から2月21日まで同じくEX THEATER ROPPONGIで上演されたのち、28日から3月2日まで愛知・御園座、7日から16日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティでも披露される。