みたことないけど、あるかもしれない、いるかもしれない…ビーバー、ラムネ瓶をかじる「羊化現象」

ビーバー、ラムネ瓶をかじる 第弐回公演「羊化現象」が、11月22日から24日まで東京・早稲田小劇場どらま館で上演される。

2022年に旗揚げされたビーバー、ラムネ瓶をかじるは、藤枝拓磨による演劇ユニット。作・演出を藤枝が手がけ、出演者には藍沢央、内山泰輝、大熊望友、大城佑太朗、岡野屋丈、宮地結菜が名を連ねた。

上演に際し藤枝は「コロナ禍、ステイホーム期間中に、どこかの誰かがこの現状を壊してくれないか。そんなことを考えていたな、と思い出したことが出発点でした。閉鎖空間に突如として入ってくる存在は、中の存在の希望になり得るのか。『ラムネ瓶をかじるビーバーのように、みたことないけど、あるかもしれない、いるかもしれない』コンセプト通り、堂々の第二回公演です。お見逃しなく」とコメントしている。