草彅剛がさんま役でSPドラマ主演「誰も知らない明石家さんま」スタジオに阿部サダヲ・井上芳雄ら

草彅剛が明石家さんま役で主演を務めるスペシャルドラマ「芸人がアイドルに勝った日～タブーを破った禁断の一日」が、12月1日19:00から日本テレビで放送される「誰も知らない明石家さんま 第10弾」内でオンエアされる。

2015年に第1弾が放映された「誰も知らない明石家さんま」は、さんまの“知られざる一面”を掘り起こす特別番組。番組恒例のさんまの半生を描くスペシャルドラマでは、これまで菅田将暉、北村匠海、斎藤工、成田凌、安田顕、勝地涼、杉野遥亮、岩田剛典がさんま役を演じてきた。「80年代芸人がアイドルに勝った日～タブーを破った禁断の一日」では、1980年代の人気番組「オールスター大運動会」で起きた“芸能界を震撼させたある事件”の裏側が描かれる。

さんまと30年以上交流がある草彅は、「日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした（笑）。僕自身はさんまさんと自分が似ているところがそんなにないと思っていて、だからこそ今回のドラマではモノマネをするのではなくて、僕の中にあるさんまさん像を最大限に想いを込めて演じることにしました」「僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います」とコメントした。監督を水野格が担当。劇中に登場する田原俊彦らを演じるキャストは後日発表される。

「誰も知らない明石家さんま 第10弾」のスタジオには、MCのさんまのほか、ゲストの阿部サダヲ、井上芳雄、後藤輝基、滝沢カレン、永野芽郁、錦鯉、東野幸治、山田邦子が登場する。

草彅剛コメント

日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした（笑）。

僕自身はさんまさんと自分が似ているところがそんなにないと思っていて、だからこそ今回のドラマではモノマネをするのではなくて、僕の中にあるさんまさん像を最大限に想いを込めて演じることにしました。撮影が進んでいくうちに、一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて、魂が宿るというか、「さんまさんが降りてきたな…」と感じたシーンもありました。

さんまさんが本当はどういうことを考えていらっしゃるのかはご本人にしか分からないと思うんですけど、僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います。ぜひ、みなさんも、そしてさんまさんにも楽しんでいただけると嬉しいです。