本番中に妹の亡霊が…Lilasが清水邦夫「戯曲推理小説～ローズマリーの赤ん坊のように～」を上演

Compagnie de théâtre Lilas 第5回公演「戯曲推理小説～ローズマリーの赤ん坊のように～」が、11月27日から12月1日まで東京・阿佐ヶ谷アートスペースプロットで上演される。

これは小西優司と華奈によるカンパニー・Lilasの第5回公演。今回は清水邦夫の「戯曲推理小説～ローズマリーの赤ん坊のように～」を、小西の演出で立ち上げる。 「欲望という名の電車」の上演中、ブランチを演じていた清原ぎんは、1年前に自殺した妹・えりの亡霊を目撃する。ぎんが動揺したことで舞台は中止に。楽屋に戻ったぎんの前に再びえりが現れ、自分を殺した犯人がいると語り……。なお本公演では、小西が執筆したスピンオフ小説「無題」が、小西自身により朗読される。