弦巻楽団が届ける、実話もとにしたテレビ発明の物語「ファーンズワース・インヴェンション」

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弦巻楽団 #40「ファーンズワース・インヴェンション」が、11月21日から24日まで北海道・生活支援型文化施設 コンカリーニョで上演される。

弦巻楽団 #40「ファーンズワース・インヴェンション」ビジュアル

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本公演では、北海道札幌市を拠点に活動する弦巻楽団が、アーロン・ソーキンがテレビの発明にまつわる実話をもとに執筆した作品「ファーンズワース・インヴェンション」を上演。今回弦巻楽団では、青井陽治が死去する直前に「これをいつか上演してほしい」と弦巻楽団代表の弦巻啓太に手渡したという、未発表の翻訳を使用して立ち上げる。

1921年夏、14歳の天才少年フィロ・ファーンズワースは、誰も成し遂げていなかった完全電子式テレビの設計図を考案。彼の革新的な技術は、当初多くの大人たちから真剣に受け止められていなかった。しかし彼の実験が成功したことで事態は急転。その成功は、やがて大企業RCAの社長デイヴィッド・サーノフとの間に長期にわたる争いを引き起こすことになり……。上演時間は約2時間を予定している。

なお本公演では、札幌のランドマークであるさっぽろテレビ塔とコラボし、相互割引キャンペーンが行われる。詳細は公式サイトで確認しよう。

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弦巻楽団 #40「ファーンズワース・インヴェンション」

2024年11月21日(木)~2024年11月24日(日)
北海道 生活支援型文化施設 コンカリーニョ

スタッフ

脚本:アーロン・ソーキン
翻訳:青井陽治
演出:弦巻啓太

出演

遠藤洋平 / 村上義典 / 深浦佑太 / 井上嵩之 / 田村嘉一 / 岩波岳洋 / 相馬日奈 / 木村愛香音 / イノッチ / 高橋咲希 / 髙野茜 / 来馬修平 / 温水元 / 町田誠也

※U-25、高校生以下チケットあり。

公演・舞台情報
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