バーチャル舞台劇「御伽噺（染）」大阪・福岡で上演、梶裕貴・石田彰・櫻井孝宏ら参加

バーチャル舞台劇「御伽噺（染）ver1.25_Alternative Feat. KAMITSUBAKI PHILHARMONIC ORCHESTRA」が、来年1月5日に大阪・門真市民文化会館 ルミエールホール、2月26日に福岡・福岡県立ももち文化センター 大ホールで開催される。

本公演は、XR体験やメタバースの研究開発を行ってきたKAMITSUBAKI STUDIOが手がける“バーチャル舞台劇”。モーションキャプチャによるバーチャルアーティストの演技や、最新の“バーチャルセット”技術を用いて、物語が立ち上げられる。

「御伽噺」は2019年にバーチャルシンガー・花譜のライブコンテンツの一つとして披露され、以降、朗読劇の形式でライブ中に登場してきた。このたび「御伽噺」が“バーチャル舞台劇”として大幅に作り直され、10月4日には「御伽噺（染）ver1.11_launch Feat. KAMITSUBAKI PHILHARMONIC ORCHESTRA」が上演された。今回はその初の地方公演となる。なお本作は、回を重ねるごとに内容がアップテートされる作品となる。

出演者には、主演の梶裕貴のほか、バーチャルシンガーの花譜、理芽、春猿火、ヰ世界情緒、幸祜、そして石田彰、櫻井孝宏、白浜灯奈乃、夏目響平、山本希望らが名を連ねる。