三転倒立が“ポーズとイメージだらけ”で探る「すべてはポーズでしかない」

三転倒立 第3回本公演「すべてはポーズでしかない」が10月25日から27日まで東京・すみだパークギャラリーSASAYAにて上演される。

三転倒立は、2022年に桜美林大学演劇・ダンス専修に所属していたメンバーで結成された演劇集団。第3回公演となる今回は、コンテンポラリーダンサーの岸本茉夕をはじめとするメンバーにより、“言葉では取りこぼしてしまう自分の感情をどのように伝えるか”を探る。

作・演出を手がける狩野瑞樹と森山千代は、上演に向けて、「『すべてはポーズでしかない』強いタイトルになりました。絶望のように聞こえるかもしれませんが、絶望とか希望とかではなく、祈りの演劇だと思っています。ポーズとイメージだらけでたのしいです。ちょうどよく秋めいてきたので、スカイツリーの近くまでお散歩がてらお越しいただけたら幸いです。よろしくお願いします」とコメントした。