NASA上空に六甲おろしが響き渡る…劇団武蔵野ハンバーグ「井の頭公園でいいのかしらん」

「劇団武蔵野ハンバーグ演劇公演『井の頭公園でいいのかしらん』」が10月25日から27日まで東京のOFF・OFFシアターで上演される。

本公演は、作・演出家の高橋一八を中心に2014年に結成された劇団武蔵野ハンバーグの最新作。高橋一八が作・演出を手がけ、松下世界館、古本ミユ、並木飛暁、根本賢哉、日和しい、稲千リコ、河内洋祐、小山ごろー、杉崎比奈、柳井あざみ、伊藤美南、高橋左右両打席が出演する。劇中では、架空の映画を巡る物語が展開する。

高橋一八は公演に向けて「今回は、架空の映画『怪奇！空飛ぶ冷蔵庫vsギロチン床暖房』というZ級カルトムービーを巡るお話しです。とはいえ、サブカル要素満載な感じではないですし、なんならターミネーターとかアルマゲドン最高っていう内容です。なぜならだって最高だから。吉祥寺にはシネコンがないので、この作品をぼくの大好きなイオンシネマむさし村山と阪神の近本に捧げたいと思います。どうかみなさま、アメリカNASA上空に六甲おろしが響き渡る様を観にきていただけたら幸いです」とコメントした。