家族草子による朗読劇「捨てる理由」「ママ、みーつけた」高円寺で

「家族草子朗読劇 高円寺フェス公演『捨てる理由』『ママ、みーつけた』」が、10月26日に東京の座・高円寺2で上演される。

森浩美が主宰を担う家族草子は、“家族”をテーマにした作品を、楽器の生演奏を交え朗読劇として立ち上げる団体。今回は、いずれも森が原作・脚本を担う「捨てる理由」「ママ、みーつけた」の2作が上演される。「捨てる理由」では捨て犬とその飼主、「ママ、みーつけた」では、姪から「子どもをお願いします」という内容の手紙が届いた主人公を巡る物語が展開する。