女性キャスト5人による子供の成長譚、劇団ヅッカの“超感覚爆音エンターテインメント”「陽光」

「劇団ヅッカ #2『陽光』」が、10月17日から20日まで東京・王子小劇場で上演される。

劇団ヅッカは、早稲田大学文化構想学部卒のメンバーで2022年に発足された団体。今回、彼らが2度目の演劇公演を立ち上げる。脚本・演出を手がけるマツモトタクロウは「『どこにもいけなさ』にどう折り合いをつけ、そして、いかに『それでも』と駆け出すのか。毎日が冒険だった少年時代の胸の高鳴りを思い出しながら、5人の子供の成長譚を紡いでいます。劇団ヅッカ1年半ぶりの本公演です。超感覚爆音エンターテインメント、お見逃しなく！」とコメントした。

出演者には大石水月、太郎物語の杏優、うりのつる、井澤佳奈、南極ゴジラの端栞里が名を連ねた。上演時間は約1時間20分。なお一部公演ではアフタートークが開催され、19日19:30開演回ではDos Monosの荘子itら、20日13:00開演回では南極ゴジラのこんにち博士らが参加する。なお19日昼夜公演の合間には、matawaとの即興演奏ライブ「feat.MATAWA」が実施される。