マームとジプシー「equal」が3都市ツアー、長野では「Letter」も

「マームとジプシー『equal』」が10月から12月にかけて長野・三重・愛知で上演される。

「equal」は、藤田貴大が2023年から約1年かけて自身の地元である北海道伊達市やその周辺の街をリサーチし、そこで知った史実や自身の思いなどをベースに立ち上げ、2・3月に初演された作品。

「北アルプス国際芸術祭2024」参加作品となる長野公演は10月12日から14日まで長野・爺ヶ岳スキー場で行われ、三重公演は「Mゲキセレクション」と銘打ち、10月26・27日に三重・三重県文化会館 小ホールで行われる。また愛知公演は、12月7・8日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペースで開催される。なお本作に出演予定だった吉田聡子が今回は出演せず、代役は立てない形で改編版の上演となる。

また長野公演では、関連イベントとして「マームとジプシー× ミナ ペルホネン『Letter』」も上演。「Letterは、「北アルプス国際芸術祭2024」のビジュアルディレクションを手がけるミナ ペルホネンとコラボレートした、青柳いづみのリーディング作品となる。

※「equal」に出演予定だった吉田聡子は出演を見送ることになりました。