Noism20周年を祝う、金森穣&近藤良平によるトリプルビル

1

15

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 0 3
  • 12 シェア

Noism0 / Noism1『円環』」が12月から来年2月まで新潟・福岡・滋賀・埼玉にて上演される。

「Noism0 / Noism1『円環』」ビジュアル

「Noism0 / Noism1『円環』」ビジュアル

大きなサイズで見る(全2件)

これは今年20周年を迎えたNoismによる、新作とレパートリーのトリプルビル。演目は、近藤良平が演出振付を手がけ、Noism1が出演する新作「にんげんしかく」、金森穣が演出振付を手がけ、Noism0の井関佐和子山田勇気、ゲストの宮河愛一郎中川賢が出演するNoism0「Suspended Garden(仮)」、2021年に初演された金森の演出振付によるNoism0+Noism1「過ぎゆく時の中で」がラインナップされた。

上演に向けてNoism国際活動部門芸術監督の井関は「当初、プログラムのタイトルを『円環』と決めた理由としては、約20年ぶりにお招きする良平さんや元メンバーが『還る』という意味合いを込めていました。しかし個人として、集団として、時は巡り、時代も移り行く中で、自分たちの身体がどのように変容して、日々生まれ変わっているのか。その身体が、精神と感情にどれほど結びついているのか。円環していく時間の中で、表現者としてそれを自覚し、なお生き抜く舞踊道を皆で探していきたい。そういう意味を込めて、『円環』というこのプログラムが、閉じて終わるものではなく、次への導きとなればと思っています」と思いを語った。

公演は12月13日から15日まで新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場、22日に福岡・J:COM北九州芸術劇場 中劇場、来年2月1日に滋賀・滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール、7日から9日まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで行われる。チケットは新潟公演が販売中で、滋賀公演が11月3日、福岡公演が10日、埼玉公演が16日に一般前売りをスタートする。

この記事の画像(全2件)

Noism0 / Noism1「円環」

2024年12月13日(金)~2024年12月15日(日)
新潟県 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場

2024年12月22日(日)
福岡県 J:COM北九州芸術劇場 中劇場

2025年2月1日(土)
滋賀県 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール

2025年2月7日(金)~2025年2月9日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

スタッフ

Noism1「にんげんしかく」

演出振付:近藤良平

Noism0「Suspended Garden(仮)」

演出振付:金森穣

Noism0+Noism1「過ぎゆく時の中で」

演出振付:金森穣

出演

Noism1「にんげんしかく」

三好綾音 / 中尾洸太 / 庄島さくら / 庄島すみれ / 坪田光 / 樋浦瞳 / 糸川祐希 / 太田菜月 / 兼述育見 / 松永樹志

Noism0「Suspended Garden(仮)」

井関佐和子 / 山田勇気
ゲスト:宮河愛一郎 / 中川賢

Noism0+Noism1「過ぎゆく時の中で」

Noism0 / Noism1

公演・舞台情報
全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

Noism20周年を祝う、金森穣&近藤良平によるトリプルビル(コメントあり)
https://t.co/o3SLdNNt7O https://t.co/rXFEBtBrgW

コメントを読む(1件)

Noismのほかの記事

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 Noism0 / Noism1「円環」 / Noism / 近藤良平 / 金森穣 / 井関佐和子 / 山田勇気 / 宮河愛一郎 / 中川賢 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします