勝矢と真風涼帆が結婚「魂の感性が共感し結婚に至りました」舞台共演がきっかけ

勝矢と真風涼帆が、結婚したことを本日9月27日に発表した。

2人はそれぞれの公式サイトで、手書きの署名付きの連名コメントを公開。「いつも応援して支えてくださるファンの皆様。関係者の皆様へ。突然ではございますが、私たち勝矢と真風涼帆は、結婚いたしましたことをご報告させていただきます」とし、「昨年の作品をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごした日々の中、魂の感性が共感し結婚に至りました。これからは共にお仕事に深みが出るよう新たな人生をスタートさせたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします」とつづった。2人は昨年11月から今年2月にかけて、東京・帝国劇場ほかで上演された「ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ～カリオストロ伯爵夫人の秘密～』」で共演した。

勝矢は1975年、兵庫県生まれ。別名、勝矢秀人。23歳で俳優活動を開始。2016年に演劇団体・独弾流GARAGARADONを旗揚げした。映像作品では映画「あしたのジョー」「テルマエ・ロマエ」、テレビドラマ「M 愛すべき人がいて」「執事西園寺の名推理」、舞台ではミュージカル「フル・モンティ」「キンキーブーツ」「WAITRESS ウェイトレス」「ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ～カリオストロ伯爵夫人の秘密～』」などに出演。

真風は1986年、熊本県生まれ。元宝塚歌劇団宙組トップスター。2006年に宙組「『NEVER SAY GOODBYE』－ある愛の軌跡－」で初舞台を踏んだのち、星組に配属される。2015年に宙組に組替えとなり、2017年に宙組トップスターに就任。その後、2023年6月に「アクション・ロマネスク『カジノ・ロワイヤル ～我が名はボンド～』」をもって退団。同年11月から2024年2月にかけて、退団後初となる「ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ～カリオストロ伯爵夫人の秘密～』」に出演。同年4月には退団後の1stコンサート「unknown」を開催した。