林与一が前進座公演に初出演、「雪間草－利休の娘お吟－」3都市5劇場ツアー

「前進座公演『雪間草－利休の娘お吟－』」が、11月8日から14日まで東京・三越劇場、17・18日に愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、20日に東京・たましんRISURUホール（立川市市民会館）大ホール、21日に東京・武蔵野市民文化会館 大ホール、来年1月5日から1月12日まで京都・京都劇場で上演される。

これは、海音寺潮五郎の直木賞受賞作「天正女合戦」の舞台化作品。劇中では、豊臣秀吉と対立した千利休の娘・お吟を軸に、利休、秀吉、ねね、茶々らの織り成す時代劇が展開する。

本公演には、前進座公演に初登場となる林与一が利休役で出演。お吟役を浜名実貴、利休の弟子・山下宗三役を河原崎國太郎、秀吉役を嵐芳三郎が務める。

チケットの一般販売は、愛知公演分が10月10日10:00、京都公演分は12月6日10:00にスタート。東京公演分のチケットは販売中。