推理嫌いの名探偵を描くミステリーコメディ、システム個人「御徳寺探偵草臥れ儲け」

「システム個人 第2回本公演『御徳寺探偵草臥れ儲け』」が、9月26日から29日まで東京・アルネ543で上演される。

システム個人は、林泰製が代表を務める演劇ユニット。第2回本公演となる今回は、昨年システム個人が上演した旗揚げ作品「探偵のいる街で」に登場した御徳寺まりと、その助手・六角絵梨を中心とした長編のミステリーコメディが展開する。推理嫌いで自分が大好きな名探偵・御徳寺まりは、今日も渋々謎を解いていた。ある日、彼女は自分と同様に“望まない才能”に翻弄されてきた女性と出会う。しかしその女性は殺人事件の容疑者で……。

出演者にはpocoの杏奈、梶川七海、加納遥陽、俳優座の釜木美緒、佐々木タケシ、さんなぎ、劇団肋骨蜜柑同好会の藤本悠希と水口昂之、エトエの滑川喬樹が名を連ねた。上演時間は2時間を予定している。