劇団不労社・
西陽は関西の舞台芸術に関わる若手による運動体。メンバーには、うさぎの喘ギの泉宗良、餓鬼の断食の川村智基、ドラマトゥルクで企画者のキャメロン瀬藤謙友、安住の地 / 劇団飛び道具の
「篇西風」では、2020年から2024年にかけての「コロナと歩んだ4年間 / 2020-2024」をテーマに、関西出身の若手劇作家による 11編の戯曲が収められた。“不要不急”が求められる中、劇作家たちは何を考え、何を表現したのかが、収録戯曲によって浮き彫りになる。「篇西風」は全384ページで価格は税抜2400円。販売は西陽〈ニシビ〉オンラインストアほかにて。
収録戯曲
私道かぴ(安住の地)「筆談喫茶」 - こんにち博士(南極ゴジラ)「贋作ジュラシックパーク」
岡本昌也「ボレロの遡行」 西田悠哉×永淵大河(劇団不労社)「生電波」 - 下野佑樹([フキョウワ])「SANC・SANC・SANC」
- 川村智基(餓鬼の断食)「対岸は、火事。」
- 泉宗良(うさぎの喘ギ)「はらただしさ」
藤井颯太郎(幻灯劇場)「鬱憤」 - 神田真直(劇団なかゆび)「文化なき国からー喜劇一幕」
- 藤代耕平(ヨルノサンポ団)「コンビニエンス・スペースシップ」
- 中辻英恵(白いたんぽぽ)「初心者のための永遠」
ステージナタリー @stage_natalie
関西の舞台芸術に関わる若手の運動体・西陽が関西若手戯曲集「篇西風」を刊行
https://t.co/KbqUEAmva6 https://t.co/5URDiyRAEf