日常の喧騒を吹き飛ばす！舞台「魔入りました！入間くん」再演が開幕

「『魔入りました！入間くん』THE STAGE 再演」が、本日8月30日に東京・東京ドームシティ シアターGロッソで開幕した。

「魔入りました！入間くん」は、「週刊少年チャンピオン」（秋田書店）で西修が連載している魔界学園ファンタジー。そのテレビアニメをもとに昨年、「『魔入りました！入間くん』THE STAGE」が上演された。再演となる今回は、脚本を伊勢直弘、演出を竹本敏彰が担当し、初演キャストが全員続投する。

頼み事を断れない音階は、お人よしの少年・鈴木入間は、魔界の大悪魔・サリバンから「孫になってほしい」と頼まれ、彼が理事長を務める悪魔学校に通うことに。人間の正体を隠して目立たずに学園生活を送りたいと願うも、なぜか入間はいつも注目の的で……。

入間役の宮崎湧は、開幕に際し「あの始まりを『再演』というチャンスで描かせてくださる全ての方に感謝しています。原作漫画『魔入りました！入間くん』には西修先生の心が紡いでいる唯一無二の力が宿っています。責任と覚悟を持って座組全員で妥協なく、積み上げてきた自信を武器に初日に挑みます。より立体感がでた魔界を肩の力を抜いて、日常の喧騒を吹き飛ばすようなアブノーマルな演劇で皆様をお待ちしております！」と語った。公演は9月8日まで行われる。

※8月31日は林野健志の体調不良のため公演中止、6日は公演中止になりました。9月1日から5日までの公演では宮下幸生が代役を林野の代役を務めます。