9月29日に東京・東京文化会館 小ホールで開催される「
本公演は、バリエ et グレディが作劇を手がけた、ほろ苦いラブコメディ。庭が見える1つの部屋で、4組のカップルが春夏秋冬それぞれの季節に登場する。演出を務める文学座 / 犬猫会の水野玲子は、作品について「バリエ et グレディの描く四季とは、パリに住む人々の人間模様でした。それぞれの物語に登場する人物一人ひとりに、パリの息遣いが感じられ、そして可笑しくも愛おしい人間らしさが滲んでいます。読んだ瞬間に虜になりました」と語った。さらに、主演の聖児セミョーノフは「多様なバックボーンをお持ちの方々がまるでオリンピックみたいにあちらこちらの世界から東京文化会館に集結します。シャンソン界の僕も、いざ! 蛇が出るか鬼が出るか?笑。僕自身どんな化学反応が起きるのか本当に楽しみにしています。どうぞみなさんお立ち合い下さい」と意気込みを語った。
そのほかの出演者に、
聖児セミョーノフ コメント
2024年、100年振りのパリオリンピックとパラリンピックの開催で世界の耳目が集まるフランス。そんなフランス・パリでしかうまれ得ないちょっぴりビターでお洒落な大人のためのコメディーに参加できること、今からワクワクしています。秋吉久美子さんは映画界、篠井英介さんは演劇界、鈴木壮麻さんはミュージカル界、夢咲ねねさんは元宝塚娘役トップスターとして活躍され、伊東健人さんは声優界、書ききれないですが他のキャスト・スタッフも含めて、多様なバックボーンをお持ちの方々がまるでオリンピックみたいにあちらこちらの世界から東京文化会館に集結します。シャンソン界の僕も、いざ! 蛇が出るか鬼が出るか?笑。僕自身どんな化学反応が起きるのか本当に楽しみにし
ています。どうぞみなさんお立ち合い下さい。劇場でお待ちしております!!
水野玲子 コメント
パリのアパルトマンの庭に根を張る一本のハナズオウの木。そのハナズオウの木を抜けていく四季の風が、私たちをパリへといざなってくれます。バリエ et グレディの描く四季とは、パリに住む人々の人間模様でした。それぞれの物語に登場する人物一人ひとりに、パリの息遣いが感じられ、そして可笑しくも愛おしい人間らしさが滲んでいます。読んだ瞬間に虜になりました。そのような素敵な作品を、今回はこんなにも豪華なキャスト、スタッフの方々と、そして東京文化会館にて立ち上げることが出来ます。私には何とも勿体ないお話で、この機会に本当に感謝しております。この贅沢な時間を、皆様と共有することが出来るのを今から楽しみにしております。是非それぞれで表情を変える四つの物語をお楽しみいただければと思います。
音楽朗読劇「庭の見える部屋と四つの物語」
2024年9月29日(日) ※公演終了
東京都 東京文化会館 小ホール
スタッフ
作:バリエ et グレディ
演出:水野玲子
翻訳:岩切正一郎 / 内藤真奈
音楽監督:閑喜弦介
出演
聖児セミョーノフ /
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夢咲ねね・伊東健人が参加、4カップルの四季描く音楽朗読劇「庭の見える部屋と四つの物語」(コメントあり) https://t.co/79XAhxcvMv