「
本作は、
開幕に際し、中村は「劇場で立ち上がり始めた二つの作品を眺めて、どちらも愛の話なんだ、と気がつきました。変わらない愛、変わっていく愛、偏愛、友愛、創作愛、向田邦子さんへの敬愛。『愛』の漢字の由来は諸説ありますが、そのひとつに『人が後ろを振り返ろうとする心』を表したもの、という説があります。ご覧くださる皆さまにとってこの公演が、ゆっくりこれまでを振り返り、また前を向いて歩き出す力が漲るような一瞬になれたら幸いです」とコメントしている。
公演は8月12日まで。一部上演回ではアフタートークが開催され、明日10日公演に元文藝春秋の編集者である関根徹氏、11日公演に
芸劇dance 中村蓉ダブルビル「邦子狂詩曲 クニコラプソディー」
2024年8月9日(金)〜12日(月・振休) ※公演終了
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト
スタッフ
振付・構成・演出:
出演
「花の名前」
演奏:長谷川ミキ
島地保武 @yasutakesan
写真みて本編前後想像し、劇場いき、想像と実際比べてみる?という楽しみ方。
もあるんだろうなあ。 https://t.co/S1LgzauO0t