荒牧慶彦プロデュース、田中涼星・廣野凌大がW主演務める「Club ドーシャ」幕開け

荒牧慶彦が企画・プロデュースを手がけ、田中涼星、廣野凌大がW主演を務める「Stray City シリーズ『Club ドーシャ』」が、昨日8月1日に東京・IMM THEATERで開幕した。

荒牧は昨年5月に、舞台「Stray City シリーズ『Clubキャッテリア』」の企画・プロデュースを手がけた。同作は日本テレビ系でテレビドラマ化され、「ドラマ『Club キャッテリア』～ラグとラガ～」のタイトルで、4月に2週にわたってオンエアされた。

シリーズ第2弾となる本作では、かが屋が脚本、おぼんろの末原拓馬が脚本・演出を担当。劇中では“カブキマチ”を舞台に、荒牧演じるラグドールが支配人を務めるClub キャッテリアのライバル店であり、立花裕大演じるラガマフィンが支配人を務めるClub ドーシャを中心とした物語が描かれる。ドーシャは“絶対的No.1”のブルーが独立したことで経営が危ぶまれていたが、シャム（田中）とスコティッシュ（廣野）のコンビプレーが評判を呼び、売り上げは上々だった。しかしある日、スコティッシュの口から衝撃的な言葉が飛び出して……。

出演者には田中、廣野、立花、荒牧のほか、石川凌雅、福澤侑、泰江和明、持田悠生が名を連ねた。また本作の音楽を廣野、振付を福澤が手がける。東京公演は8月12日まで行われ、その後本作は15日から18日まで大阪・サンケイホールブリーゼでも上演される。なおシアターコンプレックスTOWNでは、最終日を除く全公演を配信。またHuluでは最終日となる8月18日の2公演が配信される。詳細は公式サイトで確認しよう。