PANCETTA「Gouche」開幕に一宮周平「こういうことがやりたかったんだ」と喜び

「PANCETTA Special Performance “Gouche”」が、昨日7月31日に東京・小劇場B1で開幕した。

PANCETTAは、同劇場で2週にわたり、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」を題材に、一宮周平が構成・演出を担う舞台作品を発表。7月28日には、公募で集まった小学生と「夏休み子ども演劇創作プログラム KIDS LAB “ゴーシュ”発表会」を実施した。昨日開幕した「PANCETTA Special Performance “Gouche”」は、俳優と音楽家たちによる“新たなゴーシュ”を描くもので、出演者には佐々木ゆき、佐藤竜、轟もよ子、一宮が名を連ねた。

一宮は、初日を終え「初日の幕が開きました。PANCETTA初めての二週に渡っての企画、そして宮沢賢治に取り組んでいます。初日のお客様が一緒に楽しんでくれている姿を見て、こういうことがやりたかったんだと嬉しい気持ちになりました。明日から日曜まで、劇場にてお待ちしております」とコメントした。上演時間は約1時間25分で、公演は8月4日まで。