「ビリー・エリオット」オープニング公演初日に4人のビリーが登場

「ミュージカル『ビリー・エリオット ～リトル・ダンサー～』」のオープニング公演が昨日7月27日に東京・東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）にて開幕した。

「ビリー・エリオット」は、2000年に公開された映画「BILLY ELLIOT」（邦題「リトル・ダンサー」）を原作とするミュージカル。イギリス北部の炭鉱町を舞台に、バレエに魅せられた少年ビリー・エリオットと、彼を取り巻く人々の姿が描かれる。

オープニング公演の初日スペシャルカーテンコールには2024年のビリー役4人全員がサプライズ登場。またお父さん役の益岡徹があいさつを述べ「3度目の日本公演となります『ビリー・エリオット』のオープニング公演が幕を開けました。そして本日、このステージは日本で行われた『ビリー・エリオット』の公演で200ステージ目になります。ここからスタッフの皆さんとキャスト全員の力を合わせて走り抜きます。一人でも多くのお客様に観ていただきたいと思っております！」と意気込みを語った。

公演は、10月26日まで東京・東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）、11月9日から24日まで大阪・SkyシアターMBSにて。なお、8月1日まではオープニング公演となる。