ルサンチカ「エンドゲーム」開幕、河井朗「登場人物たちのギャップ(溝)を味わって」

2

19

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 6 10
  • 3 シェア

ルサンチカ『エンドゲーム』」が、本日7月19日に東京・アトリエ春風舎で開幕する。

ルサンチカ「エンドゲーム」より。(Photo by manami tanaka)

ルサンチカ「エンドゲーム」より。(Photo by manami tanaka)

大きなサイズで見る(全10件)

ルサンチカ「エンドゲーム」より。(Photo by manami tanaka)

ルサンチカ「エンドゲーム」より。(Photo by manami tanaka)[拡大]

ルサンチカ「エンドゲーム」より。(Photo by manami tanaka)

ルサンチカ「エンドゲーム」より。(Photo by manami tanaka)[拡大]

ルサンチカ「エンドゲーム」より。(Photo by manami tanaka)

ルサンチカ「エンドゲーム」より。(Photo by manami tanaka)[拡大]

これは、サミュエル・ベケットの戯曲「エンドゲーム」を、ルサンチカ河井朗の演出で立ち上げるもの。開幕に際し、河井は「サミュエル・ベケットというと、不条理劇。不条理劇というと、難解というイメージがあるかもしれませんが、岡室美奈子訳を使用しフランクな会話劇として仕上げました。公演会場のアトリエ春風舎はシュッとした雰囲気に。その空間と出演者の会話のテンポのギャップ。それによって引き起こされる登場人物たちのギャップ(溝)を味わっていただければと思います。皆様のご来場お待ちしています」と述べた。

上演時間は約1時間50分で、公演は7月27日まで。なお、22日13:00開演回ではアフタートークが行われ、兼島拓也と佐藤信がゲストとして登壇する。

この記事の画像(全10件)

ルサンチカ「エンドゲーム」

2024年7月19日(金)~2024年7月27日(土) ※公演終了
東京都 アトリエ春風舎

スタッフ

著:サミュエル・ベケット
翻訳:岡室美奈子「新訳ベケット戯曲全集1」2018年刊行(白水社)
演出:河井朗

出演

川本三吉 / 伊藤拓 / 瀧腰教寛 / 赤刎千久子

※チケットの30歳以下割引あり。

公演・舞台情報
全文を表示

読者の反応

  • 2

赤刎千久子 @chiqco

本日、初日です! https://t.co/PrAByIrV31

コメントを読む(2件)

関連記事

ルサンチカのほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 ルサンチカ「エンドゲーム」 / ルサンチカ / 河井朗 / 赤刎千久子 / 川本三吉 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします