歌川広重の浮世絵から着想得た、ムシラセ「ナイトーシンジュク・トラップホール」開幕

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ムシラセ『ナイトーシンジュク・トラップホール』」が、7月16日に東京・新宿シアタートップスで開幕した。

ムシラセ「ナイトーシンジュク・トラップホール」より。(撮影:塚田史香)

ムシラセ「ナイトーシンジュク・トラップホール」より。(撮影:塚田史香)

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ムシラセ「ナイトーシンジュク・トラップホール」より。(撮影:塚田史香)

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ムシラセは、保坂萌が2008年に立ち上げた演劇プロデュースユニット。保坂が脚本・演出を手がける「ナイトーシンジュク・トラップホール」には、渡口和志、高野渚和泉宗兵藤尾勘太郎大野瑞生永田紗茅(柿喰う客)、辻響平(かわいいコンビニ店員飯田さん)、佐藤新太瀬戸ゆりか(青年団)、つかてつお、菊池美里、渡辺実希、元水颯香、有薗芳記が出演する。

ムシラセ「ナイトーシンジュク・トラップホール」より。(撮影:塚田史香)

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ムシラセ「ナイトーシンジュク・トラップホール」より。(撮影:塚田史香)

ムシラセ「ナイトーシンジュク・トラップホール」より。(撮影:塚田史香)[拡大]

開幕に際し、保坂は「ここ数年は『創作と痛み』をテーマに作品作りをしてきました。人生で起こる全てのことと全ての気持ちを使って書いている時、私は人の心がないのかもなと感じることがままあります。歌川広重『江戸名所百景・内藤新宿』の浮世絵から江戸に旅する男の子が、自分の業と消費に向き合い、夢と現実をぐちゃぐちゃに混ぜるお話になりました。新宿で新宿の芝居をかける滅多にない機会です。ぜひ劇場でお待ちしております」とコメントした。

上演時間は約1時間50分。公演は7月21日まで。

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ムシラセ「ナイトーシンジュク・トラップホール」

2024年7月16日(火)~2024年7月21日(日) ※公演終了
東京都 新宿シアタートップス

スタッフ

脚本・演出:保坂萌

出演

渡口和志 / 高野渚 / 和泉宗兵 / 藤尾勘太郎 / 大野瑞生 / 永田紗茅 / 辻響平 / 佐藤新太 / 瀬戸ゆりか / つかてつお / 菊池美里 / 渡辺実希 / 元水颯香 / 有薗芳記

公演・舞台情報
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読者の反応

  • 9

大野瑞生 @mizuki_ohno94

#ナイトラ 2回公演終わりましたー!
その後はサウナで整っていい気分です。

お客様が本当に温かくて嬉しくなります。
笑ってくれる所も毎回違ってて、とても新鮮にやれています。
ステージナタリーに頭ポンポンの写真もあるのでご覧ください。笑 https://t.co/DXrQ9MMg2j

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