劇団銅鑼の次回作は“星を追う人”の物語　関根信一の脚本、磯村純の演出で描く

「劇団銅鑼『星を追う人コメットハンター』」が、8月28日から9月1日まで東京・シアターグリーン BOX in BOX THEATERで上演される。

作劇をフライングステージの関根信一、演出を劇団青年座の磯村純が手がける本作では、彗星を追い求めるアマチュアコメットハンターが描かれる。高校時代に天文部だった若槻真琴は、介護職員として働いている。あるとき若槻は、新しくやってきた介護施設である老人と出会う。老人は「自分は有名な天文家の友達なのだ」「その友達は生涯に12個の彗星と11個の新星を発見した」と話すが……。

なお7月14日には関連イベントとして、コメットハンター・西村栄男のトークイベントが開催される。