幻調乱歩シリーズ最新作「東京ニュートロン曠野」に速水奨「オールスター揃い踏み、的な噂を…」

「江戸川乱歩朗読劇 幻調乱歩3『東京ニュートロン曠野』」が、9月7・8日に東京・イイノホールで上演される。

これは、アメツチの安藤匠郎が企画・プロデュースする、幻調乱歩シリーズの最新作。2022年に上演された「幻燈の獏」、昨年上演された「自決スル幼魚永久機関」の続編となる今回は、脚本を細川博司、中馬真弥、演出を細川が担当する。出演者は日替わりで、7日公演には浅沼晋太郎、代永翼、立木文彦、伊東健人、椎名へきる、速水奨ら、8日公演には細谷佳正、工藤晴香、安元洋貴、浦和希、伊瀬茉莉也、内田彩、櫻井孝宏、速水らが名を連ねている。

上演に向け、速水は「今度の『幻調乱歩3』は、どんな物語になるのでしょうか？ オールスター揃い踏み、的な噂を耳にしたような気が…いずれにせよ、また姫宮博士を演じられるなんて、幸せです。曲者だらけの空間で、より存在感を出せるように、大胆に演じようと思います。ご期待ください」とコメントした。