「ジャックジャンヌ」朗読劇、寺崎裕香・近藤孝行らクォーツ生役の声優陣が出演

「リーディング公演『ジャックジャンヌ』-あらた森の蟲退治-」が、7月20日に東京・昭和大学上條記念館 上條ホールで上演される。

「ジャックジャンヌ」は、「東京喰種トーキョーグール」で知られるマンガ家の石田スイと、ブロッコリーによるプロジェクト。同プロジェクトでは男性のみで構成された劇団・玉阪座が有する男子校・ユニヴェール歌劇学校を舞台にしたストーリーが描かれる。主人公の立花希佐はとあるきっかけから、女性であることを隠しながら歌劇学校に入学することになり……。同プロジェクトでは、Nintendo Switch向けのゲームやスマホアプリゲームが発表されている。

今回は小説「ジャックジャンヌ -夏劇-」を原案に、「あらた森の蟲退治」のストーリーを再構築した朗読劇が上演される。脚本を白川ユキ、演出を加古臨王が担当。劇中には“クォーツ”クラスのキャラクターたちが登場し、出演者には立花希佐役の寺崎裕香、高科更文役の近藤孝行、睦実介役の笠間淳、根地黒門役の岸尾だいすけ、白田美ツ騎役の梶原岳人、織巻寿々役の内田雄馬、世長創司郎役の佐藤元といった声優陣が名を連ねた。また本公演の様子はZAIKOにて配信される。視聴チケットは6月29日12:00発売。

なお公演の開催を記念したポップアップショップが、7月12日から21日まで東京・有楽町マルイ８F SPACE4で開かれる。