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演劇家族スイートホームは2016年に結成された団体。今回は北海道のとある民宿を舞台にした“ドタバタすれ違い家族演劇”が上演される。
作品について脚本・演出を手がける高橋正子は「団体名にピッタリな芝居が作りたいな。そんなふっと湧いた気持ちからこの芝居は始まりました。『今』の私たちにしか出来ない家族を作ることにしました。全員で云々うなりながら、ひとつの家族を作りました。それは劇団みんなで生み出した物語で、劇団みんなで作り上げた芝居です。そして、スイートホーム作の家族演劇は皆さんの思い出によって、ようやく完成します。少しでもより多くの人にこの家族が届きますように。記憶の片隅にある懐かしくて、優しいわだちに触れられますように」とコメントしている。
本公演は一部Wキャスト。上演時間は約1時間40分。なお本作は「札幌演劇シーズン2024」にラインナップされている。
演劇家族スイートホーム「わだちを踏むように」
2024年8月17日(土)~24日(土) ※公演終了
北海道 演劇専用小劇場BLOCH
スタッフ
脚本・演出:高橋正子
出演
米倉拓斗 / 竹道光希 / 和かのこ / 本庄一登 / 菊地健汰 / 湯本空(海チーム) / 長谷川健太(海チーム) / 中澤千智(海チーム) / 山田雄基(花火チーム) / 山崎拓未(花火チーム) / さとうともこ(花火チーム)
※高橋正子の「高」ははしご高が正式表記。
※U-25、高校生以下割引あり。
リンク
ステージナタリー @stage_natalie
演劇家族スイートホームのドタバタすれ違い家族演劇「わだちを踏むように」(コメントあり)
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