苅谷和暉子・松岡なえ・手塚日南人のイクルィが“ごった煮感”もって挑む「眠レ、巴里」

「イクルィ『眠レ、巴里』」が、6月21日から23日まで東京・Paperback studioで上演される。

イクルィは今年、苅谷和暉子、松岡なえ、手塚日南人によって結成された演劇ユニット。今回は竹内銃一郎の「眠レ、巴里」が、劇団東京乾電池の鈴木一希による演出で立ち上げられる。

上演に際し松岡は「経歴も、育った演劇畑も皆バラバラの“ごった煮感”と、『眠レ、巴里』の登場人物たちの心理的な“ごった煮感”がマッチしたら。演出の鈴木さんは乾電池で本作品のスタッフを度々務めてきた。ある意味1番近くで長い時間この作品に触れてきた人物である。そんな鈴木さんの本作初演出にも注目して頂きたい」とコメントしている。