劇団アンゴラ・ステーキのナンセンスコメディ「ザ・クリープショウ」脚本・演出は中村圭吾

「劇団アンゴラ・ステーキ 第5回公演『ザ・クリープショウ』」が、8月3・4日に大阪・大阪市立芸術創造館 3F大練習室で上演される。

劇団アンゴラ・ステーキは、“ナンセンス、ノーウェイヴ”を掲げ、兵庫・神戸を拠点に活動する劇団。中村圭吾が脚本・演出を手がける新作「ザ・クリープショウ」では、“ノンストップの会話劇”でつづる、ナンセンスコメディが展開する。

母の遺骨を埋葬するため、密航を図った男。たどり着いた街では、占領により住民は消え、残された貧民が住民のフリをして暮らしている。寺院のような見世物小屋も、母のような女優も、鼠のような鼠取りも、各々の“演技”が破綻するときを待っていて……。

出演者にはアンゴラ・ステーキの佐藤大夢、上田鈴夏、熊谷帆夏、波佐間凜、大島深幸に加え、沖野主珠、原口はじめ、中田桂輝、新木光、伊東大翼、坂下夏菜、木牟禮佳乃が名を連ねた。なお8月3日13:00開演回では、空の驛舎の中村ケンシをゲストに招いたアフタートークが開催される。