“刺身が海を泳いでいると思っている人”のために「精肉店のロミオとヴィーガンのジュリエット」

「啓蒙ヌードル 第5回公演『精肉店のロミオとヴィーガンのジュリエット』」が、6月27日から30日まで東京・王子小劇場で上演される。

啓蒙ヌードルは、“深夜に食べるカップ麺のような背徳的魅惑と畏怖との遭遇”をコンセプトに演劇を創作する団体。齋野直陽が作・演出を担当する本作では、近未来の日本を舞台に、精肉店の息子とヴィーガン家庭の少女を主軸とした物語が描かれる。チラシ裏には“刺身がそのまま海を泳いでいると思っている人のための演劇！”というキャッチコピーが記された。

なお本作の公式サイトやチラシ裏からは、作中に登場する架空の企業・天寿コーポレーションのサイトにアクセスすることができる。