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これは、柳田國男の「遠野物語」に着想を得て、コトリ会議の
本作について、山本は「大劇場を、大の子どもたちがめいっぱい駆け巡った最後にひとつ、白い卵が残っています。ぽたん。ころころころ……。どこまでも転がっていって、ころころころころ……。見えなくなって。誰もそれを卵焼きに出来ない。中身も永遠に知られない。きっと今も、世界のどこかを転がっているのでしょう」、原は「初日に向けてひたすら突っ走ってきました。そして今日ようやくはじまりました。はじまるまでにめちゃめちゃ時間も労力もかかりました。劇団員が舞台上を駆け回りスタッフの皆さんに全力で支えていただきました。それを観ていただけるということ、だからあぁ演劇がはじまったんだなって感じです」とそれぞれ思いを述べた。
上演時間は約1時間40分で、公演は6月9日まで。なお、8日14:00開演回の終演後には、山本、原、そしてゲストの突劇金魚・
兵庫県立ピッコロ劇団 第79回公演「あしあとのおと、ものがたり」
2024年5月31日(金)~6月2日(日)、8日(土)・9日(日) ※公演終了
兵庫県 兵庫県立尼崎青少年創造劇場 ピッコロシアター 大ホール
スタッフ
出演
谷口遼 / 樫村千晶 / 有川理沙 /
ロミオの青い空 Romeo's blue sky 《Die Schwarzen Bruder》 @ya_katsuo6401_t
ピッコロ劇団「あしあとのおと、ものがたり」幕開けに山本正典&原竹志が感慨 https://t.co/9lZUWMFRSt #スマートニュース