エリア51の5周年を祝う音楽演劇「冠婚葬祭」、神保治暉「お祭り気分で遊びに来て」

「エリア51 音楽演劇『冠婚葬祭』」が7月25日から28日まで東京・すみだパークシアター倉で上演される。

これは、神保治暉が代表を務めるエリア51の5周年記念公演。神保が作・演出を担う音楽演劇「冠婚葬祭」は、2022年に上演された音楽演劇「ま、いっか煙になって今夜」をもとにスケールアップした作品となり、音楽×演劇×ダンスによって“祝いと別れ”を描き出す。旅人が、とある場に迷い込む。そこは町の人々が集まる小劇場。光が灯り、音楽が流れると、みんなで広場に集まって飲んだり食べたり、悼んだり祝ったりという光景が思い出され……。

本公演では、エリア51のバンドが18曲を生演奏する。5月1日にエリア51に新メンバーとして加入した、多数のコンクール受賞歴を持つ打楽器奏者・鐘ヶ江肇も参加する。出演俳優には、ほしぷろの星善之、ぺぺぺの会の熊野美幸、中嶋千歩、高田歩、荻野未友治が名を連ねた。なお本公演では、会場併設のSASAYA CAFE協力のもと、ドリンク1杯が無料、かつ場内への持ち込みが可能となっている。

神保は「『おめでとう！』と言ってもらえることが、こんなに嬉しいことだとは思っていませんでした!! エリア51は、5周年というお祝いムードに包まれながら、新メンバーも増え、これまでに蓄えてきたものをドカンと爆発させる気概に満ち溢れています！ すみだパークシアター倉は、エリア51としてはかなりチャレンジングな大きさの会場です。でも、ここでしかできないことを思う存分やり尽くそうと思います！ これまでの感謝を込めて、隣のSASAYA CAFEのドリンクを1杯無料でご提供いたします。客席内で飲みながらご観劇ください！ 昼公演は客出し時間をめっちゃ長くしてまったりタイムとしてみたり、夜公演はゲストをお招きしてパフォーマンスをしていただくなど、盛りだくさんの大イベントとなっております！ チケット料金も頑張って下げました！ ぜひ、お祭り気分で遊びに来てください！」とコメントした。

上演時間は1時間40分から2時間を予定。