衛星劇場で「寺山修司没後40年記念特集」、「三上博史 歌劇」上映会も

衛星劇場では、6月に「寺山修司没後40年記念特集」を放送。これを記念して、「『三上博史 歌劇』―私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない―」の上映会が、5月27日に東京・新宿ピカデリーで開催される。

「『三上博史 歌劇』―私さえも、私自身がつくり出した一片の物語の主人公にすぎない―」は、寺山修司の没後40年、東京・紀伊國屋ホールの開場60周年を記念して、1月に上演された舞台。寺山が監督した映画「草迷宮」で俳優デビューした三上博史のほか、演劇実験室◎万有引力の面々が出演した。

衛星劇場の「寺山修司没後40年記念特集」では、6月29日に「三上博史 歌劇」をテレビ初放送。22日には寺山が台本・詞を手がけ、三上らが出演した舞台「魔術音楽劇 青ひげ公の城」がオンエアされ、2日には寺山が監督・脚本を担った映画「ボクサー」「草迷宮」、4日には寺山が脚本を担当した映画「涙を、獅子のたて髪に」が放送される。

＜衛星劇場2024年06月＞「寺山修司没後40年記念特集」60秒予告

※動画は現在非公開です。