多田淳之介が構成・演出、ツアー型演劇「トイレを巡る修学旅行」

東京デスロック Anti-Human Education VI「トイレを巡る修学旅行」が5月11・12日に千葉県市原市内にて開催される。

これは「百年後芸術祭-内房総アートフェス」の1プログラム。“教育”をテーマにした「Anti-Human Education」シリーズの第6弾となり、修学旅行を模したツアー型演劇が繰り広げられる。観客は貸切バスや鉄道で、小湊鉄道沿線にある藤本壮介デザインの公衆トイレを巡り、食事と排泄、公共空間とプライベート空間、ジェンダー問題に関するレクチャーやレクリエーション、パフォーマンスを体験する。

構成・演出を多田淳之介が担当。プランニングナビゲーターとして夏目慎也、佐山和泉、原田つむぎ、大石将弘、岡田智代、ヴィヴィアン佐藤が名を連ねている。

なお集合場所は小湊鉄道上総牛久駅で、小湊鉄道の上総牛久駅～飯給駅～上総鶴舞駅周辺を巡る。参加希望者は公演前日の18:00までに申込を。