「
本作は、
出演者には「花の名前」に
チケットの一般前売りは6月21日10:00にスタート。
中村蓉コメント
「花の名前」を題材に作品を創ったとき、学んだことが2つあった。ひとつは「物言わぬ、物の佇まい」。向田さんの小説に登場する電話機やじゃがいもの芽は、在るだけで、それを扱う人間の本音を雄弁に語る。物の、研ぎ澄まされた身体性に魅せられた。もうひとつは「自分を外に置く」こと。興味の濃淡に関わらず、小説で語られる要素全てに向き合うことで私の視野は広がった。そして今「外に置いた自分と、どう付き合うか? 向田さんは、どう自分自身と対峙したのだろう?」そんな問いを持って向田さんのエッセイをもとに新作を創っている。
学びを得てさらに小説を“遊び”尽くすリクリエーションと、エッセイで繰り広げられる「記憶の連想ゲーム」に究極の身体で挑み人生の紆余曲折の体現を目指す新作。どうぞ、お楽しみに。
芸劇dance 中村蓉ダブルビル「邦子狂詩曲 クニコラプソディー」
2024年8月9日(金)〜12日(月・振休) ※公演終了
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト
スタッフ
振付・構成・演出:
出演
「花の名前」
演奏:長谷川ミキ
ヨウ+ @YoPlus_nnn
中村蓉コメントと共に取り上げていただいております。
ありがとうございます!
「学びを得てさらに小説を“遊び”尽くすリクリエーションと、エッセイで繰り広げられる〈記憶の連想ゲーム〉に究極の身体で挑み人生の紆余曲折の体現を目指す新作。」
どうぞ、お楽しみに! https://t.co/6SvqXMIxB4